【処方箋医薬品】製薬企業MRが実施している花粉症対策②
この記事では実際にクリニックで出してもらっている処方箋医薬品について
赤裸々にご紹介をしたいと思います。
(※ある企業の製薬企業に属する者の偏った意見ですので、参考程度にお読みください。処方箋医薬品を出してもらうにあたっては医師の指示・アドバイスをしっかりと守ってください。)
私が今回処方してもらった医薬品は大きく分けて3種類、
・抗ヒスタミン薬(内服=飲み薬)
・点鼻薬(鼻にスプレータイプ)
・点眼薬(目薬)
商品名は、
ビラノア錠
アラミスト点鼻液
レボカバスチン点眼液(ジェネリック)
になります。
簡単に特徴を説明すると、
ビラノア錠・・・
内服で主に鼻汁やくしゃみを抑制する薬。同系統の薬の中で新薬といえる新しい薬。
1日1回空腹時に投与。
アラミスト点鼻液・・・
スプレーで直接患部(鼻粘膜)に作用する為、直接的な効果が期待出来る。
1日2回両鼻の穴に噴霧。
レボカバスチン点眼液・・・
点眼によって目のかゆみを改善させる。
※3剤の中で、これだけがジェネリックがあるため、ジェネリックに。
私の方針・狙いとしては①ビラノアで鼻水をカバーし、②アラミストで鼻詰まりをカバー、③目のかゆみにはレボカバスチンと考えていますが、現状は効いているように感じます。
耳鼻科や一般内科の医師はそれぞれの考え・経験や患者からの要望によって治療薬を決定致します。
今回ご紹介した種類系統以外にも、抗ロイコトリエン薬(主に鼻詰まり改善)や漢方を使った免疫力を高める・血行改善による花粉症療法、舌下免疫療法による療法などがあります。
皆様の花粉症が少しでも改善しますことをお祈り致します。
願わくば私の症状がこのまま抑えられますように・・・☆