花粉症対策 飲み薬だけで大丈夫??
こんにちは、たけまろです!
花粉症シーズンで飲み薬をしっかり飲んでるのに、
症状が抑えられない人いらっしゃいませんか??
今回はその辺についてお話をしていきたいと思います。
【飲み薬の限界?!】
OTCとしてドラッグストアで買えるような抗ヒスタミン薬は、副作用も大変少なく安心して飲む事が出来ます。
ですが、花粉症の治療ガイドラインでは、抗ヒスタミン薬はあくまでベース薬なのです。
治療アルゴリズムとしては、
まず鼻汁くしゃみ型なのか、鼻閉(鼻詰まり)型なのかによって追加する薬がガッツリ変わってきます!
代表的な薬としては、抗ロイコトリエン薬(シングレア、キプレス、オノン)です。
これらは鼻閉にも効果が強いので、鼻詰まりに困ってる方で飲み薬を追加したい方にオススメです。(抗ヒスタミン薬よりは高価です。)
さらに最重症の鼻閉型には、血管収縮剤配合の抗ヒスタミン薬(商品名ディレグラ)もあります。
以前飲んでいて就寝時の鼻詰まり解消に効果があったと思います。
高価である事、空腹時投与である事、1回2錠で錠剤の大きさがそれなりにあり飲み込むのに苦労した点がデメリットかもしれません。
そして、局所作用で強い高価が期待出来る点鼻液もとても重要になります。
点鼻液のデメリットは、鼻水によって流されてしまう可能性がある点、
値段が高い点、飲み薬と違って服薬を忘れてしまう可能性がある点などでしょうか。
しっかりと使えるなら点鼻液だけで充分コントロールできると仰る医師も多くいらっしゃいます。
以上になります。
花粉症対策頑張りましょう☆
最後までお読みいただきありがとうございます☆